自社で取り組むWebアプリケーション脆弱性診断 (UAZ05L)【2019年度】

コース概要

セキュアWebサイト構築のために、セキュリティテストとして適切なWebアプリケーション脆弱性診断の実施が必要なことは知られてきました。しかし、脆弱性診断を自動化するツールはさまざまなものがありますが、ツールが発見した脆弱性を修正するだけでは不十分です。これは多くの脆弱性診断サービスがいまだに経験を積んだ診断員の手作業を交えて診断を行っていることからもわかるかと思います。自社で脆弱性診断に取り組もうとした場合以下のような悩みを持っていませんか??WebシステムやWebアプリケーション脆弱性についての知識がない?脆弱性を発見するための手段やツールについての知識がない?脆弱性かどうかを判定する基準が判らない?発見した脆弱性をどのように報告すればよいか判らない本講座は自社内でWebアプリケーション脆弱性診断に取り組むために必要な攻撃技術の知識、診断技術や脆弱性判定の基準などを身につけることを目的としています。

到達目標

本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。

  1. Webシステム/Webアプリケーションの脆弱性診断の技術を学ぶ
  2. Webシステムに対して発生しうる脅威や攻撃手法について理解する
  3. 脆弱性診断に必要な事前準備、診断技術、環境、レポーティングなどを学ぶ

対象者

・脆弱性診断の技術を身につけたいが何から初めて良いかわからないといった悩みを持っている方
・イントラネット/インターネット向けのWebシステム/Webアプリケーションに関わる方

前提知識
Webアプリケーションの仕組みなどを知っていると望ましい

日程:

2日間

品川ラーニングセンター

2019/11/25 09:30 – 17:30

2020/01/20 09:30 – 17:30

2020/03/05 09:30 – 17:30

場所:

東京

価格:

リンク先をご確認ください

URL:

https://www.kcc.knowledgewing.com/icm/srv/course-application/init-detail?cd=FLM&cscd=UAZ05L&pcd=FLMC

品川ラーニングセンター会場

東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟10階、12階

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本サイトの目的は、「サイバーセキュリティ戦略本部 第12回会合」により発表された『サイバーセキュリティ人材育成プログラム』の方針に沿い、人材育成に必要となるプログラムを会員企業の提供する研修プログラム等から抽出し、精査、公開するためのものです。

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