Systems Operations on AWS(チケットあり) IN98C【2019年度】

コース概要
システム管理者または開発運用 (DevOps) 担当者向けに、自動化や繰り返しが可能なネットワークやシステムのデプロイを AWS プラットフォームで作成する方法について解説します。構成やデプロイに関係する AWS 特有の機能やツール、システムの設定やデプロイのために業界全体で使用されている一般的な技術についても紹介します。

到達目標
・ Amazon VPC、Amazon EC2、Elastic Load Balancing、Auto Scaling といった AWS の標準インフラストラクチャ機能をコマンドラインから使用できる。
・ AWS CloudFormation や他のオートメーション技術を使用して、自動化された繰り返し可能な方式でデプロイできる AWS リソースのスタックを生成できる。
・ AWS マネジメントコンソールを使用して、Amazon VPC を使った有効な仮想プライベートネットワークを一から構築できる。
・ コマンドラインの呼び出しを使用して Amazon EC2 インスタンスをデプロイし、インスタンスに関連する最も一般的な問題をトラブルシューティングできる。
・ Amazon EC2 インスタンスや他の AWS のサービスの状態をモニタリングできる。
・ クラウド内でユーザーアイデンティティ、AWS のアクセス許可、セキュリティを管理できる。
・ Amazon CloudWatch、タグ付け、Trusted Advisor といったツールを使用して、AWS アカウントでリソース消費量を管理できる。
・ 再利用可能な Amazon EC2 インスタンスを作成するための最良の戦略を選択また実装できる。
・ 需要に応じてスケーリングするシステムを使って、ロードバランサーの配下で起動する Amazon EC2 のインスタンスセットを設定できる。
・ 基本的な AWS CloudFormation スタックの定義を編集し、トラブルシューティングができる。

コース内容
1日目
AM
1.「System Operations on AWS」の概要
2.クラウド内でのネットワーキング
PM
2.クラウド内でのネットワーキング
3.クラウド内でのコンピューティング
2日目
AM
4.クラウド内でのストレージとアーカイブ
5.クラウド内でのモニタリング
PM
5.クラウド内でのモニタリング
6.クラウド内でのリソース消費量の管理
3日目
AM
7.クラウド内での構成管理
8.クラウド内でのスケーラブルなデプロイの作成
PM
8.クラウド内でのスケーラブルなデプロイの作成
9.自動化され、繰り返し可能なデプロイの作成

前提知識
以下のすべてを満たしている方。
・AWS社主催「AWS Essentials」コースを修了または同等知識をお持ちの方。
・ソフトウェア開発またはシステム管理のバックグラウンドに関する基礎知識をお持ちの方。
・コマンドラインでオペレーティングシステムを管理した経験 (Linux環境でのシェルスクリプト、Windowsでの cmdまたはPowerShell)をお持ちの方。
・ネットワーキングプロトコル (TCP/IP、HTTP) に関する基礎知識をお持ちの方。

日程:

3日間

2019/11/11~2019/11/13 09:30~17:30

2020/02/12~2020/02/14 09:30~17:30

場所:

芝浦研修センター(第二吾妻ビル)

価格:

リンク先をご確認ください

URL:

https://www.neclearning.jp/courseoutline/courseId/IN98C/

NECマネジメントパートナー株式会社 芝浦研修センター会場

東京都港区芝浦3丁目18-21 第2吾妻ビル

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