インシデントレスポンス概説 ~組織内CSIRTによる~  ST107【2020年度】

コース概要
日々増大している組織のセキュリティへの脅威に対処するために必要な、組織的な対応(インシデントレスポンス)を行うための知識や組織的なCSIRTを学習します。

到達目標
・ インシデントレスポンスを適切に行うための組織体制を構築できる。
・ インシデントレスポンスの各フェーズにおいて必要な作業を実行できる。

コース内容
1日目
AM
1.組織内CSIRT概要
・インシデントとは
・インシデントレスポンスとは
・組織内CSIRTとは
2.組織内CSIRT
・組織内CSIRTの役割
・組織内CSIRTの形態
3.組織内CSIRTの構築
・経営層の承認・関与
・現状の把握
・チーム編成
・設計
・予算・リソースの確保
・関連規程の整備
・チームの育成
・告知と活動開始
PM
3.組織内CSIRTの構築
・経営層の承認・関与
・現状の把握
・チーム編成
・設計
・予算・リソースの確保
・関連規程の整備
・チームの育成
・告知と活動開始
4.インシデントハンドリング
・準備
・発見
・抑制・復旧
・事後対応

前提知識
以下のいずれかのコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
・「インターネットセキュリティ技術」
・「インターネットセキュリティ技術(実習編)」

日程:

1日間

2020/07/20 09:30~16:30

場所:

芝浦研修センター(第二吾妻ビル)

価格:

リンク先をご確認ください

URL:

https://www.neclearning.jp/courseoutline/courseId/ST107/

芝浦研修センター会場

東京都港区芝浦3丁目18-21 第2吾妻ビル

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本サイトは「 産業横断サイバーセキュリティ人材育成検討会(CRIC CSF)」における『人材育成WG』の活動に基づき、CRIC CSF事務局により運営されています。

本サイトの目的は、「サイバーセキュリティ戦略本部 第12回会合」により発表された『サイバーセキュリティ人材育成プログラム』の方針に沿い、人材育成に必要となるプログラムを会員企業の提供する研修プログラム等から抽出し、精査、公開するためのものです。

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