コース概要
システム運用の現場において、セキュリティインシデントが発生した場合、多様なOSやミドルウェア、プロダクト、ネットワーク機器やセキュリティ機器から発生する情報を収集し、セキュリティインシデントかどうかの判断が求められる。本教育は、セキュリティインシデント発生時における初動対応を実現するために、簡易的な調査や分析が行えることを確認する(実践的な内容のため講義は最小限です)。

到達目標
本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。
1.システム構成を理解し影響と暫定対処のシナリオを推論できる
2.各OSのコマンドを理解、初動としてのログ採取や保全、一次分析などが行える
3.セキュリティインシデント発生時に現場で初動対応の指示とインシデントのクロージングができる

対象者

一般的なシステム開発、運用を担当するSE

前提知識
3年程度の運用保守の実務経験を有すること。CCNA程度のネットワークに関する知識を有すること。MCSA程度のWindowsOSに関する知識を有すること。LPIC レベル2程度のLinuxOSに関する知識を有すること。ITIL Foundation程度のITサービスに関する知識を有すること。

日程:

2日間

品川ラーニングセンター

2021/06/28   09:30 – 17:00

場所:

東京

価格:

リンク先をご確認ください

URL:

https://www.kcc.knowledgewing.com/icm/srv/course-application/init-detail?cd=FLM&pcd=FLMC&cscd=USA60L

品川ラーニングセンター会場

東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟10階、12階

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