コース概要
ブラックボックスハッキングによるミッション形式の実習内により受講者が自ら攻撃対象の脆弱ポイントを見つけ出し、攻撃の過程を実際に体験することでセキュリティ強化のポイントを修得します。
テクニックだけでなくソーシャルエンジニアリングを含むハッカーの思考を体験することにより柔軟に対応できる応用力を身につけます。

到達目標
・ ネットワークを利用した攻撃に対するセキュリティ強化のポイントを説明できる。

コース内容コース内容
1日目
AM
1.サイバー攻撃の歴史
・サイバー攻撃の歴史
2.侵入手順
・侵入手順
3.標的の情報を収集
・インターネットサービス登録情報
・ドメイン名登録情報
・命名規則
・電子メールの利用
・検索エンジンの利用
・Webサイトの分析
4.ソーシャル・エンジニアリング
・手口と心理的な罠
・人的ファクタ
・ポリシーの重要性
PM
5.匿名性の確保
・シェル及びプロキシのセオリ
・匿名プロキシ
・シェルの第三者中継
・TOR(オニオンルータ)
・I2P
2日目
AM
6.標的の特定
・ポートスキャン
・脆弱性スキャン
・既知の脆弱性
7.攻撃手段
・Exploit
・ルートキット
PM
8.リモートアクセス
・Webリモート管理
・RPC
・リモートデスクトップ
9.パスワードハッキング
・ブルートフォース
・辞書攻撃、レインボーテーブル
・ライブセッション

前提知識
Windows及びLinux系コマンドが使用できる。

日程:

2日間

2020/06/18~2020/06/19 10:00~18:00

2021/01/28~2021/01/29 10:00~18:00

2021/03/25~2021/03/26 10:00~18:00

場所:

サイバーディフェンス研究所会場

価格:

リンク先をご確認ください

URL:

https://www.neclearning.jp/courseoutline/courseId/SN283/

サイバーディフェンス研究所会場

東京都中央区八重洲1-6-6 八重洲センタービル4階

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本サイトについて

本サイトは「 産業横断サイバーセキュリティ人材育成検討会(CRIC CSF)」における『人材育成WG』の活動に基づき、CRIC CSF事務局により運営されています。

本サイトの目的は、「サイバーセキュリティ戦略本部 第12回会合」により発表された『サイバーセキュリティ人材育成プログラム』の方針に沿い、人材育成に必要となるプログラムを会員企業の提供する研修プログラム等から抽出し、精査、公開するためのものです。

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