自社で取り組むネットワーク脆弱性診断 (UAZ06L)【2020年度】

講義概要
ネットワークシステムのセキュリティ上の問題を発見するには、セキュリティスキャナーなどのツールによる診断は効果的な方法の1つです。それで発見できる問題は一部だけです。実際の攻撃者はもっと多くの情報を収集し、あなたのシステムを攻撃しようとします。 自社で脆弱性診断に取り組もうとした場合には、何が必要になるのでしょうか。以下の悩みを持っていませんか?・ネットワークシステムの脆弱性に関する知識がない ・どの範囲まで、どのレベルまで脆弱性を探せば適切なのか判らない ・脆弱性を発見するための手段やツールについての知識がない ・発見した脆弱性がどのぐらいのリスクなのかが判らない 本講座は、自社内でネットワーク脆弱性診断に取り組むために必要な知識、診断技術、リスクの算出方法などを身につけることを目的としています。

到達目標
本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。
1.ネットワークシステムの脆弱性診断の技術を学ぶ
2.ネットワークシステムに対して発生しうる脅威や攻撃手法について理解する
3.脆弱性診断に必要な事前準備、診断技術、環境、レポーティングなどを学ぶ
4.攻撃者に狙われる自組織の入口となるところを探し出す

対象者

・脆弱性診断の技術を身につけたいが何から初めて良いかわからないといった悩みを持っている企業や組織
・イントラネット/インターネット向けのネットワークシステムに関わる方

前提知識
インターネットやLANなどのネットワーク、各種サーバーやネットワーク機器などについての基本知識があると望ましい

日程:

2日間

品川ラーニングセンター

2020/08/20 – 2020/08/21 09:30 – 17:30

場所:

東京

価格:

リンク先をご確認ください

URL:

https://www.kcc.knowledgewing.com/icm/srv/course-application/init-detail?cd=FLM&pcd=FLMC&cscd=UAZ06L

品川ラーニングセンター会場

東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟10階、12階

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本サイトは「 産業横断サイバーセキュリティ人材育成検討会(CRIC CSF)」における『人材育成WG』の活動に基づき、CRIC CSF事務局により運営されています。

本サイトの目的は、「サイバーセキュリティ戦略本部 第12回会合」により発表された『サイバーセキュリティ人材育成プログラム』の方針に沿い、人材育成に必要となるプログラムを会員企業の提供する研修プログラム等から抽出し、精査、公開するためのものです。

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