実践!サイバーセキュリティ演習-インシデントレスポンス編- AKK046101601【2020年度】

講義概要

サイバー攻撃(標的型攻撃)に係るインシデントハンドリングの内容を、ひととおり体験します。

実習では、ある組織の情報システム管理者として、インシデントの発見・報告、問題個所の特定・隔離、分析・解析、被害状況の確認等を行います。また、インシデントハンドリングを通して気づいた課題を明確にし、その対策方法について報告書を作成します。

カリキュラム

1.インシデントハンドリング

  • インシデントハンドリングとは
  • 検知フェーズ
  • 初動フェーズ
  • インシデントレスポンスフェーズ
  • 証拠保全

2.標的型攻撃

  • 標的型攻撃とは
  • 事例
  • 攻撃手法
  • 内部侵入

3.ツール紹介

  • 使用するツールについて
  • ツール実習

4.インシデントハンドリング実習

  • シナリオ説明
  • 実習環境説明
  • 実習(検知・報告、問題個所の特定・隔離、ログ分析等)
  • 実習(被害状況の確認、フォレンジック等)

5.報告書作成

  • グループワーク
  • 報告書作成
  • 報告書発表

受講条件
以下のいずれかのコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
・「インターネットセキュリティ技術」
・「インターネットセキュリティ技術(実習編)」

<オンラインクラスにご参加の方へ>
■遠隔ライブ受講について■
<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。

クリックしてZoom.pdfにアクセス

◆教材 :電子教材
研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。
「[開催番号]NECマネジメントパートナー 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」
◆マシン実習 :クラウド実習
受講の際、クラウド実習環境を使用いたします。
接続に使用する、推奨ブラウザはGoogle Chromeです。
◆追加モニター(※オプション)
研修中は、講義解説のZoom画面、電子テキスト、演習時の実機操作画面など複数画面を切り替えながら作業します。そのため、追加モニターをご用意いただくことをお勧めしております。

対象者

インシデントレスポンスについて体験したい方

日程:

2日間

2020/09/03(木)09:30-16:30

オンラインクラス(Zoom)

2021/01/21(木)09:30-17:00

2021/03/15(月)09:30-17:00

場所:

芝浦研修センター(第二吾妻ビル)

価格:

リンク先をご確認ください

URL:

https://www.learningsite21.com/LS21/u_generals/u_geu_s08/controllerid:755f67656e6572616c73/formid:755f6765755f733136/teikyonendo:32303230/shohincd:414b4b303436313031363031

https://www.learningsite21.com/LS21/

芝浦研修センター会場

東京都港区芝浦3丁目18-21 第2吾妻ビル

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本サイトの目的は、「サイバーセキュリティ戦略本部 第12回会合」により発表された『サイバーセキュリティ人材育成プログラム』の方針に沿い、人材育成に必要となるプログラムを会員企業の提供する研修プログラム等から抽出し、精査、公開するためのものです。

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