コース概要
クラッキング対策やファイアウォール、IDSなどのセキュリティシステムについて、また、暗号、認証技術(PKI、VPN)など、セキュリティ技術者にとって必要な技術をマシン実習を通し、短期間に集中して修得します。

到達目標
・ セキュリティの重要性、脅威の種類、実際の攻撃者の攻撃手法、インターネットプロトコルの弱点等を理解することで、対応策を立案できる。
・ セキュリティ監査手法として役立てる。
・ ファイアウォール、プロキシサーバ、リモートアクセスサーバ、IDSなどのセキュリティ対策ツールの特徴、機能などを理解することで、セキュアなネットワーク構築の検討・提案することができる。
・ IPsecを構成するプロトコルの構成要素や文書体系を列挙でき、VPNを構築できる。
・ 盗聴、改ざん対策を行うことができる。

コース内容
1日目
1.インターネットセキュリティ概要
2.不正侵入の概要
3.事前調査
3.事前調査
2日目
4.権限取得
5.不正実行
6.事後処理
3日目
6.事後処理
7.セキュリティ対策
8.暗号技術(暗号化方式、電子署名、公開鍵証明書、PKI)
4日目
8.暗号技術(暗号化方式、電子署名、公開鍵証明書、PKI)
9.IPsecによるVPN構築
9.IPsecによるVPN構築
10.TCP/IPアプリケーションプロトコルの弱点
5日目
10.TCP/IPアプリケーションプロトコルの弱点
10.TCP/IPアプリケーションプロトコルの弱点
11.セキュリティネットワーク構成のポイント
12.セキュリティガイドライン

前提知識
以下のいずれかのコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
・「TCP/IPプロトコル」
・「TCP/IPプロトコル(eラーニング)」
・「TCP/IPプロトコル(eラーニング+CD-ROM)」
・「TCP/IPプロトコル(eトレーニング)」

日程:

5日間

遠隔ライブ
2021/09/06~2021/09/10 09:30~17:00

場所:

遠隔ライブ

価格:

リンク先をご確認ください

URL:

https://www.neclearning.jp/courseoutline/courseId/SN191/

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本サイトについて

本サイトは「 産業横断サイバーセキュリティ人材育成検討会(CRIC CSF)」における『人材育成WG』の活動に基づき、CRIC CSF事務局により運営されています。

本サイトの目的は、「サイバーセキュリティ戦略本部 第12回会合」により発表された『サイバーセキュリティ人材育成プログラム』の方針に沿い、人材育成に必要となるプログラムを会員企業の提供する研修プログラム等から抽出し、精査、公開するためのものです。

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